株式会社クリエイト兵庫では、居宅介護支援事業として、介護センター3事業所の運営を行っています。
ケアマネジャー(介護支援専門員)は介護保険制度に基づいて、認定を受けられた方が、適切な介護サービスを受けられるよう居宅サービス計画(ケアプラン)を作成し、サービス利用を調整するのが主な仕事です。地域の相談窓口として介護に関する幅広い相談に応じ、適切な機関につないだり、地域で必要とされていたり不足している事業について政策へ繋げてもらえるよう発信していくことも仕事のひとつです。
認定を受けられた方が安心して介護サービスをご利用いただけるよう、まずご本人やご家族からご意向やご希望をお聴き致します。更にご利用者様の心身の状況や生活状況をおききする中で課題を分析し、なるべく今までと近い日常生活を営んでいただけるようなケアプランをご提案致します。
※ケアプラン作成にかかる費用については、全額介護保険から給付されますので、ご利用者様のご負担はありません
(一部例外もございます)
※介護認定にかかわる申請の代行につきましても無料です
利用者が希望するサービスを円滑に利用できるようにします。
在宅サービス事業所や地域密着型サービスの事業所、施設事業所などに所属し、連絡調整を行う大切な役割です。
変化しつつある介護業界と広がるケアマネジャーの将来性
介護保険の利用者増加に伴い、介護保険制度を利用してサービスを受けるためのケアプランが重要とされています。
介護を受ける人にとって最適なケアプランを提案
相手を思いやる気持ち、どんな要望があるのかを聞き出すことができるコミュニケーションの能力が必要です。
テキパキと事務処理ができる能力が必要です。
書類作成や給付管理などの事務処理もケアプランナーには求められます。
3ヶ月間の初期研修計画を研修担当者が作成し、先輩ケアマネがOJTにて丁寧に指導しますので、ケアマネ未経験でも就業しています。
1ヶ月間の初期研修計画を研修担当者が作成し、先輩ケアマネが指導します。
自治体により手続きが異なることや、ケアマネソフト等勤務先により異なりますので、1ヶ月間の研修期間中にお伝えします。
入職後は各年度に個別面談を通じて研修重点項目を設定し、個別研修計画を立案します。
計画に沿って職能団体や行政等の実施する研修に参加しております。
主任介護支援専門員研修費用につきましては常勤職員に関しては研修費法人負担で研修参加していただいております。
クリエイト兵庫の居宅介護支援事業所は特定事業所加算を算定しております。
特定事業所加算算定の根拠ともなる週1回程度の事業所内カンファレンスを定例で行っております。
カンファレンスに開催により自身の利用者のみならず他の職員の利用者の支援を学ぶことにより、ケアマネジメント力向上、多制度を知る機会においても重要です。
担当者だけで悩まず、職員皆で考えていこうがもモットーです!
介護支援専門員の仕事を始めて、まもなく4年が経ちます。
当初は神戸市のご利用者様を担当させて頂くことになり、職場の上司からは介護保険制度や業務内容をとても丁寧にわかりやすくご指導頂きました。
それから間もなくして明石市も担当する事となったのですが、制度や地域性の違いも含め、また改めて社内研修を受けることができ、更なる知識を身に付けることができました。もちろん戸惑うことも多くありますが、親身に相談できる先輩方ばかりで、職場環境はとても恵まれています。『一人で抱えこまずにみんなで共有!』という体制に日々助けられています。良い環境の職場は自身のステップアップにも繋がっています。
介護センターきょうどう 吉田